プロフィール


 

自己紹介

 

有坂汀(ありさかみぎわ ARISAKAMigiwa)

1983年2月23日生 北海道釧路市出身

 (左の絵は17歳当時、高校の美術の時間に描いた自画像より。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

略歴

 

北海道釧路市にて生を受ける。幼少のころより自分の育ったところに疎外感を抱き始め、浜田省吾の「Money」さながらに、ここから出ると固く誓って10代のころを過ごす。

 

1年の浪人生活を経て北海学園大学の人文学部日本文化学科の夜間部にかろうじて合格し、学生生活を送るが、『ぼんやりとした不安』に苛まれ学業を放擲し、スーパーマーケットでの精肉加工、施設警備員、塾講師やイベント会場の什器設営などのさまざまなアルバイトの傍ら、1日20冊の読書三昧に加えて3本から5本の映画をほぼ毎日見、当時所属していたサークルに時々評論やエッセイなどを発表するという自堕落な生活を送る。

 

その後、大学を中退し就職を機に上京。商品先物取引会社の営業。現場作業員。古紙回収車ドライバーなどさまざまな職業を経験した後に、ネットビジネスやソーシャルメディアに活路を見出し、ビジネスを展開する。

 

現在、ホームページ作成ほか、自身のブログを複数運営し、さらにネット媒体では『本が好き』や『リーダーズリーダーズ』『smartnews』等のネットニュースやコミュニティサイト。ポータルサイト。紙媒体では読売新聞などの全国紙にも記事を寄稿する。

 

その一方で自身の作品を執筆し、小説『遠浅の海』(KDPほか)やエッセイ集『生産性はなくても本は出せる』(同)などの著作を「セルフ・パブリッシング」の形で紙の書籍と電子書籍で刊行する。

 

2015年5月から2017年の3月まで釧路公立大学にて下山朗准教授(現在は大阪経済大学経済学部地域政策学科教授)とともに釧路公立大学下山ゼミ生および学生団体『北海道学生研究会SCAN』の指導を担当。その時のことをまとめた8冊目の著作であり、自身初のノンフィクション『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・学生団体SCANたちと分け合った日々~』を刊行し、現在に至る。

 

 

 

 

 

 

座右の銘、好きな言葉

 

「神よ、変えられるものについては、それを変えるだけの勇気を。変えられないものについては、それを受け入れるだけの心の穏やかさを。そして、変えられるものと変えられないものを見分けられる知恵を私にお与えください。」

ラインホルド・ニーバー『平静の祈り』

 

「ただ遊べ、 帰らぬ道は誰も同じ、 柳は緑、花は紅―― 」

『中世小唄、隆達節』

 

「何しようぞ くすんで 一期は夢よ、ただ狂え。」

『閑吟集』

 

「成名毎在窮苦日、敗事多因得意時」

(名を成すはつねに窮苦の日にある。敗るること多くは得意の時による)

 

「曾子曰、君子以文會友、以友輔仁」

(曾子(そうし)の曰わく、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔(たす)く。)

『孔子』

 

「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」
新約聖書『ヨハネによる福音書、十二章二十三節』

 

己が歪められた形でしか存在してないと感じない人に「詩」は無縁である。」

 辻井喬(堤清ニ)

 

「おれはまだ生きている!」

アルベール・カミュ『カリギュラ』

 

「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」

遠藤周作『沈黙の碑』

 

 

「おまえのことをこんなふうに考えているのです。この僧院の壁の外に出ても、修道僧として俗世で過ごすだろう。多くの敵を持つことになっても、その敵たちさえ、おまえを愛するようになる。人生は多くの不幸をおまえにもたらすが、それらの不幸によっておまえは幸せになり、人生を祝福し、ほかの人々にも人生を祝福させるようになる。これがなによりも大事なのです。おまえはそういう人間なのですよ。」
ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』

 

「僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい。一歩足を踏みはずせば、いっさいが若者をだめにしてしまうのだ。恋愛も思想も家族を失うことも、大人たちの仲間に入ることも。世の中でおのれがどんな役割を果たしているのか知ることは辛いことだ。」
ポール・ニザン『アデン・アラビア』

 

「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう。」

クロード・レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』

 

「賭けてもいい。人間は消滅するだろう。砂浜の相貌が波打ち際でそっと消え去っていくように。」
ミシェル・フーコー『言葉と物』

 

「世間が面白くない時は勉強に限る。失業の救済はどうするか知らないが個人の救済は勉強だ。」

関口存男(ドイツ語学者)

 

 

 

お仕事の依頼等

依頼はメールにてお願い致します。なお、迷惑メールとまざってしまう可能性がございますので、なるべくメールのタイトルは、「原稿依頼」とか「○○社」とか「有坂汀宛」等、分かりやすい言葉でお願い致します。

 


講演・講座の依頼

講演・講座の依頼については常に受け付けております。料金については、イベント内容にもよって異なりますので、一度メールでご連絡の上、別途相談とさせていただければ幸いです。その際には以下のことを記載していただけると話が円滑に進むと思われます。

 

・会の主催組織

 

・会場の住所

 

・参加人数(予定で結構です)

 

・希望テーマ

 

・予定の謝礼

 

…etc.
 

 

写真の使用について

 

写真の使用に関しては、原則的に無料となっていますが。使用をされる場合には一度メールにてお問い合わせをいただけるとありがたく思います。一般的には以下の手順でお願いしています。

①ご依頼、ご相談

②確認のメールを返送。

③当該データを加工、使用していただく。


お問い合わせ

メールにてご連絡下さい。